統合報告書/人的資本情報開示
によるESG情報開示デザイン

統合報告書は、従来の財務情報の開示に非財務情報を加えて開示すればいいというものではありませんし、GRI、SASBといったスタンダードやTCFD、TNFDといった提言に準拠すればよいというものではありません。

財務と非財務の関連性を明らかにしつつ、統合する意志を示し、企業価値向上を目指すことが重要なのです。

当社では気候危機に加えて人的資本、人権、生物多様性といったテーマへの取り組みと事業を統合するメソッドを駆使して、ISSB基準にも対応可能なESG情報開示をデザインします。

Features

持続可能の統合報告書策定支援
コンサルティングの特徴
マテリアリティの再整理と
事業とマージしたモデル化
マテリアリティ(重要課題)を特定するにあたり、GRIやSASB、SDGsからロングリストを作成して、社会や自社にとっての優先順位をつけ、30項目を超える一覧表を開示している企業を多く見かけますが、それは本当に重要課題を特定したことになっているのでしょうか? 当社では本来のあるべき重要課題の特定を再度行い、事業とマージしたモデルを構築することを推奨しています。
マテリアリティ、人的資本、CSVを
組み込んだ価値創造ストーリー構築
IIRCが提供している「価値創造モデル(オクトパスモデル)」に「価値共創ガイダンス2.0」の要素を組み込み、企業のSXのあり方を視覚的に表現できる「価値創造ストーリー」を構築します。自社がどのように社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを同期化させ、持続可能な企業価値向上を実現するか社員や投資家などのステークホルダーに示すことが可能となります。
財務と非財務の関係性を明確化し、
KPIマネジメントを実現
ESG投資の本来の意味合いは、ESGのような非財務指標が、将来的な財務指標に影響を及ぼすことを踏まえて投資を行うというものです。そのため、自社の将来的な企業価値向上が、どのような非財務指標への取り組みによって実現するのかを明らかにし、ステークホルダーに示すことが必要となります。また、非財務指標への取り組みは、数年後の財務指標に影響を及ぼすことも想定されるための単年度に捉われないバランススコアカード的な発想でKPIを設定し、マネジメントすることが重要となります。


CSV経営デザイン/DX&人的資本経営支援
合同会社 持続可能
       

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